長男くんについて7

こんにちは。ぽんたです。

みなさんは、リハビリにどんなイメージがありますか？ 長男くんのリハビリが決まった時、最初は本人が拒否しました。『怪我をしていないのに、やりたくない』と言われました。たしかに長男くんはもう１０才。でも、運動ができなくて友達の輪に入れてもらえず、１人たっている長男くんを何度も見ていた私は、どうしても受けてもらいたかった。
１回で嫌ならやめる 、リハビリの帰りにマクドナルドによるという約束で、やっとやる気になってくれました(笑)
そんなグダグダな感じで迎えたリハビリですが、とてもよかったです！毎回勉強になります。2回目からは本人も積極的に行きます。
リハビリの先生の話では
１、体幹が弱く、今の筋力では授業を正しい姿勢で受けることが難しい←肘をついたり、机に被さるように字を書く。字が汚い要因でもある。
２、感覚的に体がつながっていないので、怪我や知らないうちに打撲傷ができている。
３、ずっと座っているとイライラしたり、足を動かしている様子がある(多動がある)体を少し動かしたらまた集中できる。
４、利き手がまだ定まっていない。
３と４についてはびっくりしました。運動が苦手なので積極的にはやらせていませんでした。多動に関しては検査シートの点数も低かったので、えー？と思いましたが(笑)、運動とても効果あります！我が家は勉強と運動がセットです。もっと早くこうすればよかった‥ごめんね。さらに長男くんは右利きだと思っていました。箸も鉛筆も右です。でも先生によると、粘土をこねてと渡すと、利き手が定まっている子どもは利き手を使うが、定まっていない子は両手でこねるそうです。同じようなことが何回かあったようです。ちなみに、病院のリハビリに通っている子は利き手が定まっていない子が多いそうです。長男くんも注意してみてると、初めてみたものを使うとき左を使うことがありました。
リハビリは知らなかったことを教えてくれ、親も聞くことができ、とてもありがたいです。いつもいっぱいで、受けられない子もたくさんいます。もし勧められたら、１回受けてみてください。
これからも、リハビリの話はあげていきます。
よろしくお願いします。ではまた～。